エロキャラ2

May 4th, 2012

前回の振りに応えてさっそく竹本さん(トビムシ)から、以下、文章がきた。
「エコとエロ その理論と現実」という連続講座、をやっていたとは・・
やはり先を行かれていたか。

しかしそもそも自分の発言とか文章を一人で語るというのは、
やってみたらやっぱり非常に照れくさい感覚があるので、
できればこういう場もちょくちょく人を巻き込んだりしたいなと思いつつある。
ブログだかなんだかわからなくなりそうだけど、まああまり深く考えないことに。

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Eat, drink, and be merry, for tomorrow you shall die.

「どうしても途中からエロ話に移行せざるを得ないという良好な関係」にある、
「このあたりの話にはやけに前のめりにのってくる友人」と、
「よりクリエイティブなエロ話でも展開しよう」というフリ、に、
それなりに、身構え(反発)し、身悶え(喜び)もする竹本です。はじめまして。

エロとかエコ(ノミー)とか、あとエコ(ロジー)とか。直近だと、エデュ(ケーション)も。
いずれ林くんはとても論理的だ。
どうしよもない下ネタ、も、どうしよもない理論(林厚見単独説が多い)に基づき、(かつてのジャンボ鶴田のバックドロップ並みに)強引な論理展開をみせる。
かつ、論理的必然に発したりもする(しかも低音美声で)。

林くんと僕は、当然に、嗜好そのものに重なりもあれば異なりもある。
が、その思考的嗜好性は似ている。と思う。
ふたりとも、論理性を志向する右(脳)派、なのか、藝術性を志向する左(脳)派、なのか、
40歳になってなお(互いに)未明ではあるが、それぞれ、よくよく思考する。それ(だけ)は間違いない。
実際、林くんのテクストには、「一人シンポジウム(無言)」や、「一人ブレスト(無声)」が、それなりの頻度で登場する。それ即ち、言わずもがな、である。

旧約聖書のいずこかに、Eat, drink, and be merry, for tomorrow we die 「食らえ、飲め、明日は死ぬのだから」とある。と思う。
林くんは、まさにそんな感じ(?)である。イタリア的、とか、ラテン系、とか、よりも、そんな感じ(?)である。
人生があと10年だったら、1年だったら、1カ月だったら、1週間だったら、1日だったら、ということを、結構真剣に考えたりしている。
そして、思考するだけでなく、陽明学よろしく、な感じで、行動に移る。移るべく準備に入る(という行動に移る)。
それが(また)精緻であり、それが(また)エロである。

かく言う僕も、4年ほど前、某社若手社員向け研修として、「エコとエロ その理論と現実」という連続講座を請負った(?)ことがある。
もしかすると、当時からそれなりに、林くんと近似する問題意識(?)を有していたのかもしれない。そう記憶を改ざんしたりする。
であれば、こうして、林くんのブログ、「快楽サステナブル」に登壇させてもらうのも、そこで意思伝達させてもらうのも、もっと言えば、連歌のように謳わせてもらう、のも、必要必然かもしれない。そう確信に導いたりする。

とはいえやはり、真面目に考えると、人様のブログに土足であがるはどうか、と真面目に考えてしまう。
ので、決して真面目に考えずに、(せめて)内履きであがってしまおう、と不真面目に思う。
いやあるいは、ここで僕が謳うその必然性を、林くんの精緻な理論(但し、単独説)に基づき、
(かつてのタイガース―プレックス並みに)美しくも強引な論理性で説いてもらえれば幸い、と(も)真面目に思う。

いずれにしても、ということで。
しばしの登壇を許し願う、食し呑みながらの今宵ひととき。

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うーむ。だいぶネチっこいキャラだと思われてるんだな。。
それにしても、理論と現実が気になるな。理論はともかく現実が気になる。

(ちなみに竹本さんは、森つくったり、ワリバシのメディア化したり、
うちのtoolboxで扱ってる無垢板タイルもつくってたり、
環境関連の法律つくりまくったり、してて、
隠岐の海士町に住んでるけど割と東京にいたり西粟倉にいたりする人)





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